ホテル警察？！
隔離を守らず、
コロナ感染させた女の子の件で、
今日も各紙賑わせています。
目立ったニュースでは、
一市議員が、この女の子をMakati市の
ブラックリストに入れるべきと主張。
それに対して市長は、
そんなちっちゃな事。。。
被害を被ったお店なりが
損害賠償を起こせば良いのでは？！
と一蹴。
ー結局この安宿（Berjaya hotel) はなんと！
営業停止処分とホテル従業員がmakati市の地裁に起訴されました。
（もし従業員が有罪になったら、
この国終わりでしょうね）
因みに、日本では移動の自由が憲法で保障されている為、
違反者に対する罰則は無いとの事。
違反者に対して、ホテルが
警察の役割を果たさなくては
行けないって。。。
”政府が怠慢過ぎるでしょう”
この件に対して大統領頼は、
Duterte says hotels can’t be held liable for quarantine breaches
ホテルの従業員やオーナーは、宿泊客が検疫に違反することを
「法的に止める立場にはない」と主張した。
「何を強制し、何を強制できないのか、明確な線引きがない」
と真っ当な見解。
しか〜し、法務長官のMenardo Guevarraが異議を唱え、
共和国法第11332号
（届出伝染病および公衆衛生上懸念される健康事象の報告義務法）は、
ホテル職員がそのような違反に対して責任を負うことができると
明言している、と述べた。
しかし、ドゥテルテは納得せず、
ホテルの従業員に、検疫を受ける前にホテルを出ようとする人を
「物理的に止める」ことができるかと尋ねた。
例えば、ホテルの従業員が、健康上の緊急事態など正当な理由で検疫を破っていることの証明を宿泊客に要求すれば、その場合のみ宿泊客を外出させることができる、とゲバラは言った。
このアホなやりとりは、
結局、無理矢理でも外に出ようとする人間に対して、
隔離施設が暴力で止めれば別の問題になる。
司法長官もホテルに客を止める強制力はない。。。
出来る事は違反者の報告。。。で同意したとの事
（こんなんで本当に司法長長官かよ？？）
結局政府としての対応は、
隔離施設に警官を常駐させるとの案。
この話題はアホらしいので、
この辺にします。
ここで大きな疑問は、
人口の数はほぼ同じ位。。。
フェースシールド強制、世界一長かったロックダウン、
色々な罰則。。。にも関わらず
日本と比べて感染者が多いのはどういう事なんだろうか？
ワクチン接種率、医療技術。。。。人。
累計（２０２１年１２月３０日まで）
感染者数ー死亡者数
フィリピン284万ー51,373人
日本 173万ー18,392人
日本が優秀すぎるんでしょうが。。。
コロナ対策に対してワクチン接種率を
上げるってほぼ明確な成功例があるのに。。。
頓珍漢な話題で無駄な事してる
気がしてなりません。。。
