再移住の先は。。。地獄
マニラスター紙のスクープ記事ですね。。。
この記事は、InternewsのEarth Journalism Networkと
Asian Center for Journalismの支援のもと、
Kalikasan People's Network for the Environmentと
共同で制作されました。
とか。
都市部に違法占拠して住んでいる
スラム街の貧困層。。。
何年も前から
貧困対策として地方に移住させる政策を
しているようです。
これは極端な例かもしれませんが。。。
見捨てられた住民となっているようです。。。
特にアロヨ政権の時に頻繁に違法住宅の
強制破壊をやってました。
今のモールオブアジア周辺のマニラ湾、
かつて大量の掘っ立て小屋が
ありましたよね。
あの人たちどこ行った？？
と思ってましたが。。。
私が憶えているのは、
マカティの線路沿いに
ある日ユンボとかブルトーザーが
やって来て、ギャーギャー騒ぐ住民…
有無も言わせず撤去。
私の友人が見た話ですが、
今は綺麗なマッキンリータウン。。。
そのちょっと先の草むら地帯、
ある日軍隊がやって来て
巨大な石？鉄球をゴロゴロと
坂下の違法住宅街へ投下。。。
人権とかこの国には無いと
痛感した事思い出します。
記事はめちゃくちゃ長いので
以下記事の要約です。
都市部の貧困層を地方に移住させた〜
その地域は頻繁に洪水で侵食され、
人が住める場所ではなかった。。。
ー堤防、住居が建設基準のインフラ
整備が不十分。
＊言い訳は当時の基準は満たしていたが、
今は法律が変わった。笑
後、当時は予算が限られていた。えへへへ
ー上流で幾つかの企業が採石を
繰り返し洪水が悪化した。。。アァァ
ーその後、行政はその地域は居住不可！
としたが
住民は行く場所もなく、とどまった。。。
ー抗議活動が活発になった中、2人の住人は
共産反政府軍として警察、軍にコロされた😓
ー今の所、見捨てられたこの地域に対して
特に改善策はなされていない🙇♂️
